次の記事 前の記事

Information

はるな檸檬さんの『ダルちゃん』と笹井宏之さんの『えーえんとくちから』の関係。

2019.01.17

昨年10月に連載を終えたハナツバキコミック『ダルちゃん』が、1・2巻の単行本(小学館)として発売されています。

世の中でいわれている「普通」になれるよう、周りにあわせ擬態する24歳派遣のダルちゃんが真の自分を見つけていく物語。

話のなかに登場するダルちゃんを変えるきっかけとなった詩集のモデルは、2011年に発行された歌人・笹井宏之さんの歌集『えーえんとくちから』でした。

2009年に26歳でこの世を去った笹井宏之さんの短歌は、ひとつひとつのことばが透き通り、刹那の時や情景がこめられ優しい歌です。

笹井さん没後10年を機にベスト歌集として『えーえんとくちから』が筑摩書房より単行本化されました!

『ダルちゃん』と『えーえんとくちから』あわせて読むと、より物語が立体的となり深みが増すものになるのではないでしょうか?
この機会に是非お読みください!

※『えーえんとくちから』には、はるな檸檬さんの書評の特典ペーパーが一部の書店にて配布されています。特典ペーパーの取り扱い書店については、Twitter「ちくま文庫」@chikumabunko1にてご確認ください。

また、『ダルちゃん』が第9回「新井賞」を受賞しました!
芥川賞、直木賞と並んで注目されている「新井賞」とは、三省堂のカリスマ書店員の新井見枝香さんが、半年に1度、おすすめの本を選び「新井賞」として発表され、今、最もアツイ「賞」です。「本を読むことは、ご飯をたべることと同じ」というほど多くの本を読まれている新井さんに選ばれました。

『ダルちゃんの』詳細は、小学館さん内リンクから↓
1巻について2巻について

※『ダルちゃん』(小学館)、『えーえんとくちから』(筑摩書房)のお取り扱いについては、最寄りの書店にお尋ねください。

※現在、ハナツバキコミック「ダルちゃん」は単行本化に伴い、現在1話~6話の公開となっております。

もっとみる

こちらもおすすめ