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A・ウェイリー版「源氏物語」が現代の日本にドラマチックによみがえる!

2018.01.22

100年前に英訳された「源氏物語」が、ふたたび現代の日本語に訳し戻され、私たちのこころを揺さぶる新しい「源氏物語」としてよみがえりました。

今からおよそ100年前のイギリスで「源氏物語」をひとりで完訳した天才、アーサー・ウェイリー。
大英博物館に勤務しながら、そのかたわら独学で日本語をマスターし、この傑作を手がけました。刊行されるとたちまち大反響を呼び起こし、瞬く間に大ベストセラーとなり、フランス語やスペイン語、ドイツ語など多くの言語に翻訳されていきました。
こうして、紫式部による「源氏物語」が世に出てから900年、「源氏物語」が世界文学として広く知られるようになりました。

胸を焦がす恋の喜び、愛ゆえの嫉妬、策謀渦巻く結婚、運命の無常。生きいきとした人物描写と、巧みなストーリーテリング。1000年前の壮大な人間ドラマが、A・ウェイリーによる華麗な世界を経て、毬矢まりえ、森山恵姉妹によって新たな魅力をはなち始めました。

シャイニング・プリンス、ヒカル・ゲンジの「源氏物語」の世界にあなたも惹き込まれること間違いありません!

『源氏物語』 A・ウェイリー版
著者/紫式部
英訳/アーサー・ウェイリー
日本語訳/毬矢まりえ・森山恵
定価/本体3200円+税
版元/左右社

毬矢まりえ(まりや・まりえ)
俳人・評論家。アメリカ、サン・ドメニコ・スクール卒業。慶應義塾大学フランス文学科卒業、同博士課程前期中退。俳人協会会員。国際俳句交流協会実行委員。『ひとつぶの宇宙』(本阿 弥書店)。NHK World TV Haiku Masters 選者。

森山恵(もりやま・めぐみ)
詩人。聖心女子大学卒業、同大学院英文学修了。詩集に『夢の手ざわり』『エフェメール』(ふらんす堂)『みどりの領分』『岬ミサ曲』(思潮社)。NHK World TV Haiku Masters 選者。

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