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若き詩人、ルピ・クーアの詩集『ミルクとはちみつ』

2017.12.01

「傷つくこと」「愛すること」「壊れること」「癒すこと」の4章が181篇と92点の彼女のイラストで構成された詩集です。インド・バンジャブ地方に生まれ、幼少期に家族とともにカナダ・トロントに移住し、育ったルピ・クーアのデビュー作。彼女が出会った葛藤や喜びが繊細に、かつストレートに綴られたまるで物語のような作品です。人生は時に甘く、時にさまざまなしがらみや辛いことに飲み込まれてしまったり……タイトルにある”ミルク”と”はちみつ”のようなものかもしれません。

2014年に自費出版され、話題をよび、カナダの出版社から再刊。同世代の女性はもちろん幅広い世代の女性から強い共感を得て、いまや世界30ヶ国で翻訳されている詩集の日本語訳です。
女性として生きるために必要な強さ、そして女性として生きることの喜びを強く語りかけてくれる一冊です。ぜひ手に取ってみてください。

ルピ・クーア(Rupi Kaur)
作家、イラストレーター。大学で修辞学の学位を取得したのち、2014年21歳のときに、第1詩集『ミルクとはちみつ』(milk and honey)を出版。国際的な評価を受けるとともに、「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラーリストの1位を獲得。1年以上にわたってリスト入りを続け、ミリオンセラーとなる。2017年に第2詩集『the sun and her flowers』を刊行。
詩集刊行と並行してインスタグラムに詩や写真をアップし、160万フォロワーももつ。また、自ら舞台に立って詩と映像・音楽を組み合わせるパフォーマンスなどもおこなっている。
https://rupikaur.com/
@rupikaur_

詩集 『ミルクとはちみつ』
著/ルピ・クーア
翻訳/野中モモ
定価/本体1400円+税
版元/アダチプレス 
http://adachipress.jp/milkandhoney/

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